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Time Flies, Doesn’t It?

Phoebe June 2025

あっという間に2か月経ちました。

今年は本当に変なレイニーシーズンrainy season,梅雨でしたが、いつの間にかもう7月半ば。

時間が経つのが早すぎる!と感じてしまいますが、日本語の「光陰矢の如し」ということわざは、英語では「時間は飛んでいく(ようにすぎる)」という意味で Time flies. と表現されます。

今年前半、なんにも大したことしてないです・・・。ガビーーン。。

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※Time=「時間」は、数えられない名詞、不可算名詞なので単数扱いのため3単元Sがつきます!


私のレッスンでは、中学生以上の生徒さんには、各自のレベルに合った日本語の文を英訳するという問題を頻繁に出します。

↓今週火曜にHちゃんと練習した英訳問題。英訳問題はレベルに合わせて内容を変えてます。

※ヒント:中3生なので現在完了の問題になってます。

もし答え合わせご希望でしたら、コメント欄に回答をtypeしてくださいね!

あの犬はあそこに一週間います。
この袋の中に2個オレンジがあります。
リンゴが3個その棚に、一カ月以上あります。
私は彼と知り合って(彼を知ってから)1年以下です。

Hちゃんのみならず、大人の皆さんも結構な割合で、不可算名詞(例:time, money, beautyなど)を複数扱いにしたり、単数の可算名詞なのに冠詞のa, the, herまたは複数形の-s など何も入れなかったりと、複数単数の個所はよく間違えられます。(その後、間違えなくなるまで同じような問題をひたすら出題してます😅)

英語は単数、複数の区別がしっかりしている言語なので、どの名詞が可算でどの名詞が不可算なのかなどの知識はとても大事です。

正しい英語をマスターするには単語や文法を文中で使い慣れるのが一番の近道ですので(単語だけ繰り返し暗記しようとしても大抵の人は頭に入っていかないと思います)、何度も作文してスラスラと、正しい形で文が作れるようになるまで書いて、それを音読する、を繰り返してください。

地道な作業ですが、毎日日記(自分のことの方がより覚えられるので!)を英語で書くのが英語の上達具合の実録になりますし、こんなこともあったな、と後から振り返ることもできて楽しいです!

その時に、新出単語やフレーズ、イディオムなどをうまく使ってください。

例えば、こんな英語の記事を読んでいたとして(アメリカのYahooニュースのquantum batteryについての記事)、そこで下の表現を見て真似する練習をするとする、と。

there’s been little evidence to show this sort of “quantum advantage.”

*little evidenceは a little となってないから、ほとんど何にもない、というほぼ否定の意味です。

なんでもいいんですが(日記用には難しすぎるフレーズ選んじゃった(´;ω;`))、日記にはこの文を真似して、

I am currently interested in getting a new herbicide. There’s been some evidence about its potential harmfulness in addition to its effectiveness, so I cannot decide whether to buy it or not.

みたいなこと(=違い過ぎないけど、全く同じではない文)を書くわけです。

※herbicideは除草剤。除草剤に興味津々なのは実は私じゃなくてきゅう先生なんですけどね💦

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IMG20250630130345-1024x1024 Time Flies, Doesn't It?

で、ここから畑日記ですが。

小さかった畑のキュウリの苗は巨大化し、2日くらい目を離すとバンバンおばけキュウリを生み出してます。

昨日も雨で外に出なかったので、ゼッタイまたデカすぎキュウリがなってるはず。。

草はそこらじゅうで伸び伸び生い茂ってきゅう先生を日夜悩ませ、でも一番育ってほしかったミニトマトは青い実をつけたまま瀕死状態という、なんと皮肉な・・(最新の画像ではないですが、上記画像右端がミニトマトです。株間もっと広く取らないと、と分かっているのになぜが狭くしてしまう😵)。

今年はまあまあしっかりジャガイモは収穫出来ましたが、やっぱり草がすごいです。。。

で、この夏、、

きゅう先生はうちのおとんから除草剤の知識を授かりました🎉

道路脇とかは多分除草剤界で最強のラウンドアップマックスロード↓でいいだろうけど、


畑の中に近い部分は安全のため、やはり除草剤はなるべく使いたくない・・・

と思ってたのですが、うちのおとんからこの度、作物のすぐ横でも安全に使える除草剤を教えてもらいました!

その名もバスタ! 


*Bust ー 動詞 壊す、という意味 から来てるんだと思います。

畝と畝の間の草にも散布、噴霧で効くらしいです!

そして枯れた草はそのうち勝手に消滅してくれるらしく、その情報にきゅう先生めっちゃ興奮してました。

雑草との闘いは無限に続きます💥

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Haru

文法を教える方の先生です。浜松海の星高校(現浜松聖星高校)英語コース卒業後にカナダに渡る。BC州カモーソン・カレッジ修了後にビクトリア大学心理学科に編入、卒業。在宅にてフリーランス翻訳(主に日英翻訳)に10年ほど従事後、英語教室設立。趣味はガーデニング、家庭菜園、製菓製パンなどなど。

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